2022-11-13 光 詩 木々の葉の間から漏れ光るそれは風に靡くことなく真っ直ぐ降りてきてまるで射手座の弓矢のように私という存在を射抜く 指の隙間から溢れ光るそれは挟まるものを暗く染めてまるでサイダーの泡のようにはじけ光りながら私を包む 射抜かれるあたたかさと包まれるつめたさ 私がそこにいることの証 (ランキングに参加しています。よければ応援お願いいたします。)