2022-10-27 夜食 詩 夜中の空腹は罪の匂い。そこで食べるお菓子は罪の味。もぐもぐ。もぐもぐ。もぐもぐ。意識が朦朧としたまま私は手と口を動かす。お腹が満たされればすぐにまた眠りにつくのだ。このお菓子は睡眠への特急券。切符はお持ちですか。ええ。睡魔がそこにありますから。 (ランキングに参加しています。よければ応援お願いいたします。)