脊椎と雨音

詩人になりたい人の詩たち

朗読

あたまのなかで響く声よりもずっと
声帯を震わせて発する声はよっぽど
きれいで 切なくて 哀しくて 苦しくて
自分のものではないはずなのに
ひどく感情が溢れてしまって
この物語を読むたびいつも
誰かの声を思い出すのです


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