2022-10-17 眠れない夜 詩 暗闇の部屋をスマートフォンの光が照らす。薄っすらと電灯や本棚の輪郭が見える。揺れないカーテンは孤独を強調しているね。寝返りを打って丸まって、布団の中に隠れると、自分の温もりが自分を包み孤独を誤魔化してくれる。君に会いたい。僕は目を瞑る。瞼の裏に君を描いて、また会えることを祈る。 (ランキングに参加しています。よければ応援お願いいたします。)