2023-03-02 暮れる月 詩 朝焼けがはじまっていた黒に近い紺色の空の端がピンク色に染まっているあれだけ光っていた月は白く青ざめ紺色のカーテンを引き連れて沈もうとしていた朝が来る私は月が沈んでゆくのを名残惜しく見守る月と太陽が同じ地平線に並んだとき二人は同列に私を照らした (ランキングに参加しています。よければ応援お願いいたします。)