脊椎と雨音

詩人になりたい人の詩たち

理由

理由を教えてと君は言った
理由を僕は考えた
けれどそんなの後付けでしかない
しいていうなら君が君だから好きなんだ
僕の名前を呼ぶ声や髪を耳にかける仕草や暇そうに見つめる爪への目線
挙げればたくさん出てくるけれどそれは後から気づいたことで
気付いたら君が好きだった

 


(ランキングに参加しています。よければ応援お願いいたします。)
ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・自作ポエムへ にほんブログ村 ポエムブログ 近現代詩人へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ