脊椎と雨音

詩人になりたい人の詩たち

生命

耳に入るは喧嘩する仔猫のような鳴き声だ
私はその正体を知っている
手で感じるは震える狐兎の体温だ
私はその正体を知っている

目を閉じ口を綴じ耳を塞ぎ五感を絶って
それでも感じるは不規則な脈動
それでも感じるは内なる光球
それは紛れもない私自身の

この世に落とされた一滴の細胞



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